「どこかへ行きたい」
「せっかくのお休みだから、何かしよう」
以前は、そんなふうに思うことがありました。
旅行に行ったり、きれいな景色を見に行ったり、おいしいものを食べたり。
もちろん、そういう時間は楽しい。
でも、わんこと暮らしていると、最近ふと思うことがあります。
何も特別なことがない一日って、実はすごく幸せなのかもしれない。
そう思うようになったのは、たぶん毎日のこんな光景があるからです。
🐾 パソコンをしていると、いつもそばにいる
私はパソコンを使っている時間が結構あります。
記事を書いたり、何かを調べたり、いろいろ作業をしたり。
そんなとき、上の子は私の膝の上へ。
そして下の子は、私の足元で寝ています。
どこでパソコンをしていても、いつの間にか近くに来てくれるんです。
「そこにいるの?」
と思いながら見てみると、ちゃんといる。
膝の上に乗ってくる子と、足元で寝ている子。
それぞれ場所は違うけれど、私の近くにいる。
それがなんだか、とてもいとおしいのです。
💻 膝の上に飽きたら、それぞれ自由に
もちろん、ずっと膝の上にいるわけではありません。
しばらくすると、上の子も飽きてきます。
そうすると今度はソファへ行ったり、床で寝たり。

そのときの気分で自由に場所を変えています。
「さっきまで膝の上にいたのに、今度はそこ?」
と思うこともありますが、それもまた可愛い。
2匹とも、それぞれ好きな場所で自由気ままに眠っています。
そんな姿を横目に見ながらパソコンをしていると、
「今日もいつも通りだな」
と思います。
でも、こういう時間が私は好きです。
☀️ 上の子は、とにかく日向ぼっこが好き
そして、毎回見ていて面白いのが上の子。
とにかく日向ぼっこが大好きなんです。
真夏の暑い日でも、窓の近くへ行って日向ぼっこ。
「そんなに暑いのに……」
と思うのですが、本人はいたって真剣です。
窓際にベッドが置いてあれば、そこへ行って日向ぼっこを始めます。
ところが、ベッドがない日があります。
そんなときは、カーテン越しにこちらをじーっと見つめてきます。
何も言わないけれど、顔を見ると分かる。
「ベッド、ないよ」
と言っているようにしか見えません(笑)。
🛏️ ベッドを置くと、すぐに日向ぼっこ開始
そこでベッドを窓際に置いてあげると……
待ってましたとばかりにベッドへ。
そして、日向ぼっこ開始。
「暑くないのかな?」
と思いながら見ていると、しばらくして今度は床へ。
そして……
行き倒れています(笑)。

家族からも、
「また行き倒れてる」
「毎回毎回、大変ね」
と言われています。
確かに、毎日見ているとちょっと笑ってしまいます。
でも本人にとっては、たぶん大切な日課。
日向ぼっこをして、暑くなって、床で休む。
それを毎日のように繰り返しています。
🐶 毎日同じなのに、毎日ちょっと違う
考えてみると、わんことの毎日はそんなに大きな変化がありません。
パソコンをしていると近くに来る。
眠くなったら寝る。
起きたらまたどこかへ移動する。
日向ぼっこをする。
暑くなったら床で寝る。
そんなことの繰り返しです。
でも、同じように見えて、毎日ちょっとずつ違います。
今日は膝の上に長くいるな、とか。
今日はずっと足元で寝ているな、とか。
今日はいつもより日向ぼっこが長いな、とか。
そんな小さな違いを見るのも、いつの間にか私の楽しみになっています。
🌿 「何かしなくちゃ」と思わなくてもいい
以前は、休みの日になると、
「せっかく時間があるんだから、何かしなくちゃ」
と思っていたような気がします。
どこかへ行く。
何かを見る。
何かをする。
もちろん、そういう時間も大切です。
実際、私は家族といろいろな場所へ出かけることもあります。
でも、家でわんこと一緒に過ごすだけの日も、同じくらい大切なのかもしれません。
私がパソコンをしている横で眠っている。
膝の上でくつろいでいる。
足元で丸くなっている。
窓際で日向ぼっこをしている。
そして暑くなって、床で行き倒れている(笑)。
それだけ。
でも、それが幸せなんですよね。
🐾 「そばにいる」だけで、心がほっとする
わんこたちは、私が何をしているのかなんて気にしていないのかもしれません。
パソコンをしていても、
本を読んでいても、
何もせずにぼーっとしていても、
ただ近くにいる。
それだけです。
でも、私にとってはその存在が大きい。

ふと足元を見る。
膝の上を見る。
ソファを見る。
窓際を見る。
そこにわんこがいる。
それだけで、なんとなく安心します。
🐾 幸せって、案外こんなものなのかもしれない
幸せというと、何か特別な出来事を思い浮かべてしまいます。
旅行に行った。
欲しかったものを買った。
素敵な場所に行った。
おいしいものを食べた。
そういう幸せももちろんあります。
でも、最近はそれだけじゃないと思うようになりました。
いつもの場所に、いつものようにわんこがいる。
それも、ちゃんと幸せです。
むしろ、こういう何気ない時間は、そのときには「幸せだ!」と強く感じないからこそ、あとになって大切だったと気づくのかもしれません。
🏠 今日もいつもの一日
今日も私はパソコンをしています。
きっと、いつものように上の子が膝の上に来て、下の子は足元で寝るのでしょう。
そして上の子は、しばらくすると日向ぼっこへ。
窓際にベッドがなければ、カーテン越しにじーっと私を見る。
「はいはい、ベッドですね」
と置いてあげると、満足そうに日向ぼっこ。
そしてしばらくすると……
また床で行き倒れている。
そんな一日になるのかもしれません。
でも、そんな一日が私は好きです。
🌸 おわりに|何気ない毎日を、大切にしたい
特別なことをしなくてもいい。
どこかへ出かけなくてもいい。
何か大きなことが起こらなくてもいい。
大切な存在がそばにいて、いつものように一緒に過ごせる。
それだけで、十分幸せなのかもしれません。
わんこたちが教えてくれたのは、
「幸せは、特別な一日の中だけにあるものじゃない」
ということ。
膝の上のぬくもりも。
足元で眠る姿も。
窓際で日向ぼっこをする姿も。
そして、暑くなって床で行き倒れている姿も(笑)。
いつか振り返ったとき、
「こんな毎日が幸せだったな」
と思うのかもしれません。
だから今日も、何気ない一日を大切に。
わんこたちと一緒に、いつもの時間を過ごしたいと思います。🐾

