「昼寝をすると夜眠れなくなる」
そう思って、我慢していませんか?
50代になると、午後に強い眠気を感じる人が増えます。
しかし実は、昼寝は悪いものではありません。
やり方を間違えなければ、夜の睡眠を助ける味方になります。
なぜ50代は午後に眠くなりやすいのか
50代になると、体内時計のリズムが少し前倒しになります。
つまり、夜早く眠くなり、朝早く目が覚めやすくなる傾向があります。
さらに、
- 夜中の中途覚醒
- 深い眠りの減少
- ホルモンバランスの変化
などが重なり、日中の眠気として現れるのです。
午後に眠くなるのは、意志が弱いからではありません。
体の自然な反応です。
50代におすすめの昼寝ルール
① 時間は「15〜20分」
これが最も大切です。
30分以上眠ってしまうと、深い眠りに入り、
目覚めたときに頭がぼんやりしてしまいます。
目安は20分以内。
タイマーをかけるのがおすすめです。
② 時間帯は「13〜15時まで」
昼寝は午後早めに。
16時以降の仮眠は、夜の睡眠に影響しやすくなります。
夕方の眠気は、軽い散歩やストレッチで乗り切りましょう。
③ 布団で寝ない
ここが意外なポイントです。
布団に入ると、本気の睡眠モードになります。
昼寝はあくまで「仮眠」。
- ソファ
- 椅子に座ったまま
- デスクに軽くうつ伏せ
くらいがちょうどいいのです。
昼寝がもたらす3つのメリット
正しく行えば、昼寝には次の効果があります。
✔ 集中力アップ
✔ 気分のリセット
✔ 夕方の疲労軽減
特に50代以降は、
「夕方から急に疲れる」という悩みが増えます。
短い昼寝は、その谷をなだらかにしてくれます。
NGな昼寝パターン
- 1時間以上寝る
- 夕方に寝る
- 夜の睡眠不足を昼寝で補おうとする
- 眠れなかった夜の翌日に長時間寝る
昼寝は「補う」ものではなく、
整えるためのツールです。
眠れない夜が続く人ほど、昼寝を整える
夜の睡眠を改善したいなら、
昼寝の取り方を見直すことはとても有効です。
長く寝るのではなく、
「短く、軽く、計画的に」。
これが50代の昼寝の基本です。
まとめ
- 昼寝は悪くない
- 20分以内、午後早めが基本
- 布団では寝ない
- 夜の睡眠を整えるための補助ツールと考える
昼寝を味方にすれば、
夜の眠りも少しずつ整っていきます。
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