こんにちは、白桜明日香です。
どんなに前向きに学び直しをしていたとしても、
「今日はどうしても勉強したくない」
そんな日が訪れることはあります。
それは怠けているわけでも、意思が弱いわけでもありません。
人間として自然なことなんです。
今回は、そんな 続かない日を優しく乗り越える方法をまとめました。
落ち込んだり責めたりするのではなく、
また前に進むための心のメンテナンスのヒントになれば嬉しいです。
🌼 1. 「今日は休む日」と決めてしまう
いちばん大切なのはここです。
やる気が出ない日なのに無理に机に向かうと、
学習そのものが嫌いになってしまうことがあります。
そんな日はこう言ってあげてください。
「今日は休んでいい日」
休むことは後退ではなく、次の前進の準備です。
疲れている日こそ、休息が正解。
☕ 2. 勉強の代わりに心がほっとすることをひとつだけする
学習を休む日でも、完全に何もしない必要はなくて、
心が温度を取り戻すことができればOK。
たとえば…
・お気に入りの飲み物をゆっくり飲む
・短い昼寝をする
・散歩する
・好きな香りを焚く
「気分を整える」=「次に進む準備」です。
🌙 3. 罪悪感が出てきたら、未来の自分の視点で考える
勉強を休むと、
「サボってしまった」
「意思が弱い」
と責めてしまう人は多いです。
けれど、未来のあなたはきっとこう言います。
あの日しっかり休んでくれたから、また前を向けたんだよ
休んだ日は止まった日ではなく、
立ち止まって次の一歩を整えた日です。
✨ 4. 再開は1ミリだけでいい
気力が落ちたあとに学習を再開するときは、
大きく頑張る必要はありません。
・本を開くだけ
・1行だけ書く
・アプリ1問だけ
・5分だけ聞き流す
「やりたい」ではなく
👉 「できる範囲」でいいんです。
小さな再開は大きな再スタートにつながります。
🌷 5. 継続とは止まらず続くことではなく、また始められること
大人の学び直しに必要なのは、
毎日続ける完璧さではなく、戻ってくる柔軟さ。
・休んでもいい
・やめてもいい
・また始めたらそれで100点
この考えが持てるようになった瞬間、
学習は“苦行”ではなく自分を大切にする時間に変わります。
🌿 おわりに
「続かない日」は誰の人生にもあります。
大切なのは、落ち込む日の自分にも優しくしてあげること。
休んだ日も努力の一部として受け止められるようになると、
学びはゆっくり、でも確かに前へ進んでいきます。
今日もし疲れているなら、休んでいい日です。
また始めたいと思えたら、その時で十分。
あなたのペースが、あなたの正解です。


