忙しい日は「心が後回し」になりがち
毎日、家事や仕事、家族の用事に追われていると、気がつけば「自分のための時間」を持てないまま一日が終わってしまいます。
私も以前は、疲れた気持ちをそのままにして「明日になればなんとかなる」と思っていました。
でも50代になって実感したのは、「心をリセットする習慣」こそ大切 だということです。ほんの数分でも、自分を切り替えるスイッチを持つことで、次の日の元気にまでつながります。
私が実践しているリセット法
① 深呼吸とハーブティー
夜、パソコン作業やスマホで疲れたときは、電気を少し暗くして、ハーブティーを飲みながら深呼吸をします。
「今日はこれで一区切り」と自分に言い聞かせるだけでも、心が落ち着きます。
② 5分の散歩
「時間がない」と思っていても、5分だけ外に出て歩くだけで気分は変わります。
風を感じたり、空を見上げたりすることで、頭の中がリセットされていくのを感じます。
③ 香りを使う
アロマオイルやお気に入りのハンドクリームをつけるのも、簡単なリセット法です。
香りは脳にダイレクトに届くので、気持ちを切り替えるスイッチになります。
「やらなきゃ」から「ちょっと休もう」へ
忙しいと、「少し休むのももったいない」と思ってしまいがちです。
でも、休むことは決して無駄ではなく、次の行動のための充電 だと考えると気持ちが楽になります。
読んでくださったあなたへ
大げさな方法でなくても大丈夫。
👉 深呼吸・5分散歩・香り のどれかを試すだけで、気持ちの切り替えは十分できます。
「今日も一日バタバタだったな」と思ったときこそ、ほんの少し、自分をリセットする時間を持ってみてください。