「若いころは布団に入ったらすぐ眠れたのに、最近は寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚めてしまう」——そんな悩みを感じていませんか?
実は50代になると、誰でも少しずつ「眠りの質」が変化していきます。ホルモンの分泌量が減り、深い眠り(ノンレム睡眠)が短くなるため、同じ睡眠時間でも回復感が薄いのです。さらに、更年期や生活リズムの乱れ、ストレス、体の不調なども重なり、「眠れない夜」が増えやすくなります。
私自身も、40代後半から夜中に目が覚めることが増えました。朝になっても疲れが取れず、日中の集中力や気分にも影響が出るように。そんな中で少しずつ試してきた工夫の中から、今日はすぐできるものを3つご紹介します。
快眠のための3つの工夫
- 寝る前1時間はスマホを閉じる
ブルーライトは体内時計を狂わせ、眠気を遠ざけます。私は夜9時以降は「スマホをリビングに置く」と決めてから、寝つきが改善しました。 - ぬるめのお風呂でリラックス
40℃前後のお湯に10分ほど浸かると、体温がゆっくり下がり、自然と眠気が訪れます。香りのある入浴剤を使うとさらに効果的です。 - 朝の光を浴びる
眠りを整えるためには「朝の光」が欠かせません。起床後にカーテンを開けて太陽を浴びるだけで、夜の眠気が自然にやってきます。
出版予定のお知らせ
こうした工夫を重ねることで、私自身も少しずつ「眠れる自分」を取り戻すことができました。
現在、これまでの体験と調べた知識をまとめて、『50代からの快眠ガイド(仮題)』 という本を執筆中です。
この本では、ホルモンの変化や生活習慣、環境改善、さらに最新の睡眠アプリやAIを活用した工夫まで、50代からの快眠のために役立つ方法をわかりやすく紹介する予定です。
出版の際にはこのブログでもご案内しますので、よろしければチェックしていただけると嬉しいです。
👉 「眠りの質」は人生の質そのもの。小さな工夫から、ぜひ今日の夜から試してみてくださいね。